【お迎え編】庭で二羽ニワトリさんを飼うことにする

庭で二羽ニワトリさんを飼育する「庭二羽計画」がもう急ハンドルどころではなく
追突事故並みに急展開を迎えました。

前回の記事はコチラ

父が「鶏舎も持たずして何故鶏を連れてくるのか?」
という、至極まっとうなツッコミを頂戴したのですが…

もう連れてきちゃったもんね!w

道中のお話や、譲っていただいた方について書こうと思います。

いざ大阪へ

4ヶ月ぶりに大阪へ!
ニワトリを受け取るためだったので車でGO
いや〜観光とかあんまりしたことないから、鼻息荒目に高野山とか目指しちゃいました。

高野山の奥の院の裏参道には、お遍路さんと同じ効果がある道がありまして
お遍路さんの時に回るお寺の石碑(?)みたいなのがズラ〜っと並んでいます。
ここ一回行ってみたかったのですよ!

高野山は今も修行場として使用されているため撮影禁止の場所も多く
どこから撮影禁止なのかわからなかったので鳥居をくぐってから写真は撮っていません。

高野山 奥の院 一の橋

話が長くなりそうなので、下記の記事で詳しく書きますw

出会い

チャキチャキの大阪弁のおじさんにアポを取っていた時間に到着!

どんな人なんだろう…?と思っていたらとても気さくで話が面白い方でした。
いろんな業種の方が飼育している鳥を見にくる話や、鶏の生態の話などなど…
話していると気になる単語も…!

「空輸」もできるとおっしゃられていました!

でもやっぱり、どんな人がどんな風に育てているのかも興味もあったので行ってよかったと思います!

一番気になったのは、「ニワトリ好きな人は変な人が多いねん」という言葉ですが
今までの人生、変人扱いばかりうけてきたのでこのくらいではへこたれませんw

譲っていただいたおじさんのHPはコチラ

HPもご自分で作られるくらい大変元気な70代の方でした!
今度大阪行くときは、ひょこっと顔だしてみようと思いますw

ご対面

そしてお目当の「インギー鶏」の親を拝見。

親のインギー鶏

思ってたより結構大きいです!
尾がないタイプの鶏なのでなんだか見慣れませんが立派で可愛いw

小さい頃雄鶏にいじめられた経験ありなので、気性を聞いてみました。
なんと親が荒いと子も荒くなるらしいです!
知らなかった…

おじさんが飼育している鶏たちはどれも温厚で、安心していいよとのことでした。

こ、これは嬉しい。

つつかれたり目を狙われたりしないのね…!

いろんな鳥が飼育されていた

その他にも、クジャクやキジをたくさん飼育されていました。

とっても鮮やかな顔色のキジ
絶対桃太郎に出てたキジ
クジャクなんかもいたりして
羽を頂いてしまう
アローカナの青い卵をいただきました

クジャクやキジってなんと発情期しか派手な羽が生えていないんだとか。
なんで繁殖が終わると抜けていくらしいです…知らなんだ

意外な展開

前回の記事でも出現した、「久連子鶏」

おじさんが、熊本の人なら絶対飼ったほうがいいよ!
と、進められこちらも譲り受けてしまいました。

元々迎え入れるのは2匹と思っていたので、コンテナも2つしか持参していなかったのですが
ダンボールに入れてもらい、持ち帰ることに…

熊本の天然記念物…大丈夫か!w

小屋もないし、若干不安でしたが無事生きて連れて帰ることがきました。

そんなこんなで増えてしまったニワトリ達

クレとカラ
イングヴェイとマルムスティーン

の計4匹を飼育することになりました!

後日談

自宅に着いて早々、早くお水とご飯をあげなければと思い

鶏達を庭に放したらインギーは襲われなかったのですが
久連子鶏達がまだ小さいためか、猫に襲われ完全に人間不信みたいになってしまいました。

インギー達は襲われなかったためか、かなり慣れてきた今日この頃。

鶏めちゃくちゃ可愛いですw
今は卵も、鶏肉もちょっと食べるのに抵抗が出るくらいぞっこん中。

今は、猫が強いので日中はベランダで蟻をついばんでもらっています。

早く鶏小屋作ってのびのびと育ってもらわなければ!

次回は鶏舎を作っていこうと思います!