6月から床をぼちぼち剥がしていっていたのですが
暖炉は床を剥ぐ前にやったほうがいいな〜
とか
あ、猫が迷い込んできた!かったろ
などなど…
いろんなことがあり結局今まで作業を真面目に行ったのは3日程度です。
だいたいまとわりついて、ホウキではいているところを邪魔する係です。
考えている工程
- とにかく床を剥ぐ
- 傷んでる根太を外す
- 木材に防腐防虫効果のある塗料を塗布
- 散らばった床材を掃除
- 殺菌のため消石灰を撒く
- 防湿シートをひく
- 抜いた根太を新しくする
- 根太の間にスタイロフォームを入れる
- コンパネを入れていく
- アルミ蒸着シートを入れていく
- コンパネをさらにひく
- フロアタイルを貼る
とにかく床を剥ぐ
使ったもの
言わずもがな、バールですね。
ただ結構床が痛んでいたのでグーで手を突っ込んでボコボコ外して行ったのであまり出番はなし
丸ノコは巾木の部分だけ既存の床を残すため切断するために使用しました。
釘抜き
キシラデコール#パリサンダ余っていたので一部使用しました。
防腐防虫効果シロアリにも効く塗料
とにかく傷んだフローリングを剥がす
まだ全然、剥がし作業が進んでいない頃のですね。
ゴミを片付けたりしていました。
床下の状態を確認するため少しだけ床を剥いで確認しました。
この家、実は屋根からの雨漏り(?)というか陸屋根のドレンが詰まってしまい
滝のような雨漏りを何度か起こしていたようで
その時に入った水(?)のせいでこうなったんじゃないのかと思います。
床を剥いで大雨の時とかも見ていますが全然湿ったりしていないので
滝雨漏りのせいでこんな風になったんじゃ?と…推測ですが…
ただ庭の森も激しい落ち葉のせいで結構高低差ができてしまって
家のほうが低い土地になってる気もします。
ここは取り替えですね…
床剥ぎ終了
なんということでしょう、剥がす作業が終了してしまいました。(ここまで2日)
壁はそのまま再利用を考えているので、たわんでいる部分以外は巾木の下の床は残しておきました。
巾木の下の床
巾着の下の床を残した理由ですが、最近の住宅しか知らず巾木に種類があることを初めて知りました。
我が廃墟の巾着タイプはこれ
これ、作るの大変だったろうな…w
私が知ってるのは、もう下の隙間を埋めるために上からただペターっと貼ってあるだけの巾木です。
これ見たとき巾木抜こうと思ってた自分がバカだと思ったw
巾木抜いたら、石膏ボードをミリ単位ではめ込まなきゃいけない&強度が下がる!
巾木には上の石膏ボードの重量も乗っているのでスペーサーが必要!
なので、巾木下のフローリングは残すことに。
防腐防虫効果のある塗料を塗布
防腐防虫効果があるオイルステイン「Xyladecor(キシラデコール)」を塗布します。
塗膜を張らずに木材の木目を生かしながら保護するオイルステインはDIYでは鉄板なんだとか!
これはウッドデッキなどにも使うやつらしく、いいお値段しましたが少し大きい容量のものを用意するといいかもしれないです。
湿気だらけの床下なので木材が呼吸しながら、ちゃんと防虫防カビしてくれるのはありがたい。
木材がかなり吸収するのであっちゅーまに空になります。
テクスチャもほぼ水のような感じで、下に沈殿しやすいので注意!
今回は外で使った油性が余っていので、キシラデコールのパリサンダを使用。
今回余り物があったので使用しましたが、
少し臭いがきついので専用に買われる方は、水性で問題ないと思います。
写真では少し薄く見えますが、もっと濃い色です。
新しい根太をはめる前に、先にキシラデコールを予め塗布しておくためにこの工程を先に持ってきました。
・・・・
この記事を書いた後に、買い足しに出かけたのですがキシラデコールはシロアリには効果ないと書いてありました…ショーック!!!
なので今度はちゃんとシロアリにも効く塗料を見つけたのでこちらを使いたいと思います。