【薪ストーブ】古い暖炉を解体して薪ストーブの台座にする

もう7月に入ってしまいました。

今年の夏は梅雨後すぐに35度以上の猛暑日が続いていて
まさに異常気象のような暑さが続いてますね。

こりゃ熱中症に気をつけながら、作業していきたいものです。

まだ7月ですが、冬に向けて薪ストーブを設置すべく
現在ある暖炉を解体して高さを低くしたお話です。
実際に作業したのは、6/1〜6/6の間でした。

使ったもの

言わずもがな、電動ハンマ(削り機)ですね。

最初は、タガネでぼちぼちやっていたのですがこれがきつすぎて電動ハンマ(父所有の30年ものw)を引っ張り出してきました。

タガネも表面の薄い耐火レンガを剥がす時には重宝しました。
大雑把に削りたいときは電動ハンマで十分なのですがピンポイントに叩けないので
タガネもあると便利です。

ちょっと重めのハンマーです。
タガネを叩くのに使います。

 

マイリーサイラスが舐めてる大きいハンマーですね

マイリーサイラスのハンマー舐め

初日の状態

解体前の暖炉

これから始まる地獄作業のことなんてまだこのときは頭になかった…

ひたすらハツり作業

1日目の解体

まだ父が電動ハンマを隠し持っていた時です。
タガネを使ってまるで石工のような作業をしていました。

この電動ハンマで地獄を見ることに

電動ハンマを支給されたものの、これかなり重いんです…
たぶん5キロくらいあったんじゃないかと…持つだけで一苦労ですよ…
絶対近年発売されたやつを買ったほうがいいです!w

2日目

おいおい鉄筋が入ってるじゃねーか…聞いてねーぞ…
なんて素敵な作りの暖炉なんだよ…

三日目

おう…やっぱ両方に入ってて当然だよな…鉄筋…
この暖炉はその昔父がDIYしたものらしいのですがどんだけ頑丈に作ってんだよwww
なんて言えず、素敵な作りの暖炉ですねと褒めておきました

三日目

うーん正面からみるとあんまり進捗してないようにも見える!
でもここら辺で腕の関節が悲鳴をあげはじめます。

4日目

砂がたくさん出てきました…
結構瓦礫が出てきたので、敷地内のくぼみやぬかるみに撒くことにしました。

5日目は疲労困憊で写真を撮り忘れてしまいました。

最終日の瓦礫撤去前
瓦礫を撤去して掃除終わった後
最終日正面から

とりあえず終了

もうこの作業は今年いっぱいしたくないほどきつい作業となりました。

毎朝起きると手首から指先までの関節がパンパンに腫れるわ
瓦礫は重いし
埃っぽいし

道路工事でコンクリート剥がすとかやってる人まじお疲れ様です。

次は、耐火セメントを塗っていく作業を行っていきます!