Amadana サーキュレーターの首を修理

1階の床が半分しかはれておらず相変わらず灼熱の2階で仕事中のチョモランマです。

そろそろ真夏並みに暑くなってきたので(本日33度)、扇風機を出すことに!
1度断念していたのでできるか不安でしたが、意外とできました…。

ずいぶん前に購入したアマダナのサーキュレーター。
もう製造されていないのですが、ツインバードのOEM商品で現在のサポート窓口はツインバード工業となっているようです。

窓口に電話したら送料入れて1万くらい修理にかかるとのこと…。
いやそれならバルミューダのサーキュレーター買いなおすわ…。
ってことで修理して見た記録です。

DCファンは静かで、風当たりも優しいので大変気に入っている一品!

ただちょっとボロボロになりかけたので自己責任でお願いします!

用意するもの

電動ドライバーでネジを締めていきます!

マイナスライバー

アマダナのサーキュレーター

いざ、分解へ!

前面のカバーを外す
フィンを外す
後ろのカバーを外す
頭だけにする

このくらいまでならただ手でクルクル回すだけなんで楽ですね〜
お手入れが楽なので、我が家は全部アマダナ のサーキュレーターですw
3台くらいあるかな?

首を引き出すためにネジを外す

正面向かって首のすぐ下にあるネジ2つを外す

首を引き出す

するとほんの少しだけ首をずらすとこんな感じで、またネジが出てきます。
これはまだ向かって正面です!

最初は「ここか!ここ締めたらいいんだな!!ここ締めたら首がすわる!」

と、超頭悪い感じでガシガシ電ドラで締めましたw特に手応えがないのでキュっとなるくらいで閉めるのをやめましたw

あんまり引き出すと配線が切れたりするので、寝かせてゆっくり引き出して見てくださいね。

本丸を攻める

組み立て5回目の写真w

かなり手こずりました…なんでかって?

ほんの少ししかお見せできないのが、心苦しいですがほんのちょっと見えてるネジ山をギュッと閉めると首は硬くなります!

この角度までに留めておかないと、以下の地獄にはまります…。

固定してるパチンコ玉?が弾けた

マイナスドライバー大活躍

えとですね、首を前面に倒しすぎると固定されているこの小さい球が吹っ飛んでいきます。後ろに倒し過ぎても吹っ飛んでいきます。

どうしろって言うんだよ…
ってことで、いっそのこと外してしまえ!ってことで私は外しましたw

はずし…

外し過ぎました…

バネは取り出さない方が吉です。

なんなら首のネジも緩め過ぎない方が吉です!!!!!

これで何度やり直したか…。

結局一番大事なのは

首の後ろから見える金具の角度

試行錯誤の結果、ただ首元のネジをギューーーーっと閉めるだけではダメで
何度元どおり組み直してもまたすぐにネジが緩んでいました。

大事なのは、首を一番下に向けた時に首が下を向き過ぎないようにするためにある?留め具の角度を割り出してその位置を保ったままネジを閉めることです。

ボールを落とさないようにw

落とした場合は、マイナスドライバー(先端磁石付き)で拾いますw

なんで、このくらいしかネジ山をお見せすることができなかったんですw

バネを固定する留め具の角度が大事!こんなに露出させたらダメ!

結局意味もわからずやりまくった結果、首元がはちゃめちゃになりました。

あまり引っ張り過ぎたり、ボールが外れた状態で前に倒し過ぎなければボロボロにはなりません。

ボロボロになった前面の首元

ま、見えないからいいけどね!

後ろの留め具とネジをギュッと締めたら、首は元どおりになりました。
捨てるには勿体無いし、風も心地よいので修理できてよかったです!